2023年度 前期活動紹介

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はじめまして、後期は始まったばかりだと思っていたのにもう秋タームが終わりそうになっている現実を受け止めきれない部長です。

写真研究部の2023年度前期の活動の様子をお届けいたします。月に一度の撮影会と、夏休みには合宿を行いました。


4月 神代植物公園(新歓撮影会)

X(旧Twitter)でお伝えしたとおり、4月には新歓撮影会を開催しました。部員のほか、新入生および2年、4年生の方にもご参加いただきました。

場所は調布近くの神代植物公園。藤棚や温室など、調布のすぐそばとは思えない見ごたえがありました。

部貸出一眼を体験する新入生

5月 生田緑地ばら苑

春と秋はばらの季節。多摩川の向こうの生田緑地ばら苑へと赴きました。実は筆者個人は何度か来ているのですが、何度見ても色とりどりの花に埋め尽くされた姿は圧巻です。

7月 新宿御苑

暑い日が続くなか、少し足を延ばして新宿へ。屋外より「温室」のほうが温度と湿度が管理されているためか涼しいという不思議な体験をしました。大都会のど真ん中とは思えない静かな環境で、ほっと一息つくことができました。芝生に寝っ転がったらしばらく動けなくなったのは内緒。

夏合宿

1日目

調布をレンタカーで発ち、首都高を突破し、気づいたらひたちなか海浜公園で海を見ていました。東京ではまず見られない広大な風景がきれいでした。

その後はクルコンが使えなくなるほどの大雨に降られるなどしつつ、鬼怒川温泉のホテルへ。夕食、朝食バイキングがあり、ありえない量食べている部員がいたりいなかったり。温泉にゆっくり浸かった後、定番の卓球をしたりなんかもしました。

2日目

午前中は大内宿へ。茅葺屋根の風情ある家屋が立ち並び、観光客で賑わっている姿は暖かみがありました。お昼はここで箸の代わりにねぎを使って食べるねぎそばをいただきました。

午後は龍王峡へ。前日の海浜公園とは正反対で険しい山の中。自然のままの山道と迫力ある風景を堪能しました。

川流れてるけど道らしい

3日目

最終日は日光。まずはいろは坂を先輩に託して登りつめ華厳の滝へ。大雨が降っており、カメラの持ち出しを断念する部員もいましたが、いつもより水量の多い滝を拝むことができました。

こういうのも写真で記録しちゃうのが写真研究部

安全運転で下山し、湯葉の御膳をいただき、いざ東照宮へ。修学旅行で行った記憶はあるけど落ち着いて見られなかった、そんな観光名所をじっくり見学。ここでは雨はほどほどで、趣ある雰囲気となっていました。あとは帰るだけ、ですがこれがまあまあ大変だったのはまた別のおはなし。

9月 調布花火

2019年を最後に中止になっていた調布の花火が復活しました。夏休み中かつ思い付きで前日に募ったにもかかわらず、案外部員が集まりました。穴場かと思って少し離れた高台の生田配水池を撮影地に選びましたが、なぜかとんでもない数の人が集まり、少々窮屈でした。苦労した甲斐あって、大迫力で鑑賞・撮影することができました。

身を寄せ合う部員のカメラたち

ちなみに、電気通信大学の協賛により打ち上げられている花火もあり、部員の間で「学費」と呼ばれました。

たぶん学費

いかがだったでしょうか。ずいぶん使われていなかった公式サイトで、記事の書き方もメンテのしかたもぜんぜん分かりませんが、活動の楽しさが少しでも伝わっていれば幸いです。

また、2年生以上や後期からの入部も大歓迎ですので、気になる学生の方はぜひ新歓Discordなどにお声掛けください。(4月には1,2,4年生が入部し、実は夏合宿の前に入部した部員もいたりします。)

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